4/3の日記の続き。
この日の目的は≫ひとり花見 とダヴィンチ展だったのですが、久しぶりに訪れた東京国立博物館なので、はしゃいでいるうちに疲れてしまいました。
参照) ≫東京国立博物館①本館の建物 ≫東京国立博物館②本館内部 ≫東京国立博物館③表慶館の建物
ダ・ヴィンチの描いたオリジナルは「受胎告知」だけなのも知っていましたし、
「それだけじっくり見て図録買って帰るか~」
という感じになってしまいました。
受胎告知を全面に推したポスター
この奥に「受胎告知」が展示されています
空港並みの物々しい危険物検査、そして絵の前で立ち止まれない仰々しさが批判の対象となっていますが、まぁ良いんじゃないの?十分良く見られましたよ。
本館には「受胎告知」のオリジナル、平成館にはその解説や、ダヴィンチの実験について詳細に説明されている区画が。
平成館の方も一通り見ましたが、図録を読んでからもう一回見たほうが面白そう。
第2会場は平成館
そもそも、僕はダヴィンチについては良く知らないんですよね。興味が無くは無いんですけど。第2会場の企画は予備知識が無い状態ではちょっと楽しめないよね。良い機会なんで、もう一回来ま~す。
余談ですが、ダヴィンチコードブームの時に、ごく親しい友人に
「COZYは美術好きだけど、ダヴィンチコード(映画)は見ないの?」
と言われました。
僕にしてみると、
「COZYはうどんが好きだったよね。おいしいサラダうどんの店があるんだけど。」
と言われるくらい違和感がありました。
「オレが好きなのはサラダうどんじゃねー!」
っていう感じ。
まぁ、若干八つ当たり気味ですね。
東京国立博物館はとても楽しい所ですが、常設展示と企画展の内容が全然リンクしないので、どうしたもんかな。
早起きして、「午前2時間ダヴィンチ展、午後3時間常設展示」くらいじゃないと楽しみきれないよね。常設展示3時間じゃ全然足りないんだけど、本当は。
というわけで、
↓この本も気になるところから読んでるところです。奥が深いよ、ここは。
- 新潮社, 東京国立博物館
- とんぼの本 こんなに面白い東京国立博物館